(永)永田屋を選んだきっかけは何ですか。
(N様)実は、主人が亡くなったのは本当に急なことで安置する場所さえ用意できてない状況だったんです。そんな時に永田屋さんを紹介していただいて、担当していただいたのが野村さんでした。もしよろしければご主人をご自宅ではなく永田屋にお連れして、お預かりさせていただきますよと言っていただいたんです。その時はまだ永田屋さんでお葬式をすると決めても伝えてもいないのにですよ?。というのも当時、私たち夫婦は以前住んでいた横浜で他社の互助会に入っていました。でもその互助会は横浜以外では使えないらしくどうしたものかと悩んでいて。そこで思い切って野村さんに相談してみたら、互助会の解約時の手数料を永田屋が負担することもできますよって言ってくれたんです。押し売り感などは全くなく、それも選択肢の一つとして私に選ばせてくれていると感じました。とにかく私が困っていることひとつひとつに、丁寧に、誠実に、解決の方向へと導いてくれた。どんな複雑な経緯でも状況でも臨機応変に即対応してくれる野村さんがいる永田屋さんなら大丈夫だと思いました。
(永)実際のお葬式で印象に残ったことはありますか?
(N様)釣り好きだった主人が生前、大きな鱚を釣り上げたことがあって、その写真がたまたま専門雑誌に載ったんです。そんな思い出話を主人が亡くなった時に写真を見ながら野村さんにしたら、翌日その紙面の拡大コピーが額縁に入り、イーゼルに乗せられて展示してあったことには驚きましたね。野村さんはとにかくやることが早いんですよ(笑)。こちらがお願いする前に察して行動し、お客様が望んでいることを素早く形にしてくれる頼もしい人です。あと、亡くなった主人に宛てた娘の手紙にスタッフの皆さんが涙してくれてる姿をみて、心を込めて関わってくれている方が永田屋さんにはこんなにも沢山いるんだと感動しました。どうしても葬儀屋さんって数をこなすからどこか仕事って割り切って慣れてしまうはずなのに、永田屋さんは家族みたいに同じ気持ちで涙してくれて。そんな方々に見守られて旅立たせてもらえたのは有り難かったですね。
(永)永田屋のアフターフォローはどうですか?
(N様)葬儀後、新盆の支度の際にも必要なもの一式をスタッフの方が付き添って、選んでくれました。それだけではなく、飾り方がわからないと伝えると、わざわざ家までセッティングに来てくれて。さらには仏壇を閉じてその前にカーテンを吊るさなければならない結界も、椅子に上がれない私の代わりに登ってやってくれました。私と娘二人の女三人でどうしたらいいかわからず悩んでいたので、何から何までほんと至れり尽くせりでとても有り難かったです。それからはずっと何かあれば永田屋の野村さんにお世話になっています。寄り添ってくれるを通り越して、私達にとって野村さんはファミリーであり、頼もしい息子のような存在。お葬式でお世話になった葬儀屋さんとその後もお付き合いがあると周りの人に言うと驚かれますけど、普段のことにでも何かとサポートしてくれる男手が後ろ盾にいる安心感はとても心強いものです。