(永)永田屋にご依頼されたきっかけは何ですか。
(佐)率直にいうと永田屋さんに知り合いがおりまして、長く良いお付き合いをさせてもらっています。以前、父の葬儀もお願いして、とても良かったので、今回も永田屋さんにお任せすれば大丈夫だと思いました。
(永)ありがとうございます。今回のご葬儀はいかがでしたか。
(佐)今回はコロナ禍ということもあり元々、大きな葬儀は考えていませんでした。また、故人も小さな葬儀を願っていたので、その意向を尊重して家族葬という形をとらせてもらいました。
(永)これまで経験されてきたご葬儀とは違う、家族葬という形でのお見送りを初めてお選びいただいたわけですが。どのような感想を持たれましたか。
(佐)正直にいうと人数的には寂しいなぁとは感じました。でも、故人と濃い繋がりの人たちだけが集い、心豊かな時間を過ごせたことで、人数的な寂しさはすぐに払拭されました。逆にこじんまりとしたあの空間だからこそ、安心というかあたたかいお葬式ができたのだと思います。とても満足しています。
(永)今回のご葬儀で特に印象に残っていることはありますか。
(佐)先ほどもお話しましたが、会場自体が心から落ち着けてすごく良かったです。さらに、担当の方の対応が常に私たちの気持ちを汲んでくれて、素晴らしかったです。痒いところに手が届くというのか、サプライズで会場にメモリアルコーナーなども作っていただいて。それが本当に良くできていて感動しました。
(永)ありがとうございます。これからも故人様、ご遺族様の心に寄り添えるようさらに精進してまいります。では最後に、ご葬儀に不安を抱えておられる地域の皆さんへ、何かアドバイス的なことがあればお願いします。
(佐)葬儀って急なことだから尚更、万一の時は何をどうしたらいいんだろうって誰だって不安になると思います。そして、今は核家族化が進んでいるので、特に若い人達は葬儀社さんとの接点自体が薄いと思うんですね。そういう時代だからこそ、私は地元で長年実績を重ねている永田屋さんみたいな存在が、地域の皆さんにはとても有難いのではないかと思います。葬儀の事はもちろん、地域のことも理解してくれているのですべてを安心してお任せできる。何といってもスタッフの方のあたたかな人柄と誠実さは折り紙付きです。もし、知り合いにどこの葬儀社がいいかと聞かれたら、私は絶対に永田屋さんをお薦めしたいと思っています。
(永)有り難いお言葉、恐縮です。本日はお忙しい中、ありがとうございました。