皆さんこんにちは!
本日は天然温泉を使用した湯灌についてご案内させていただきます 🙂
まずそもそも湯灌とは何か!
湯灌を行う意味は3点あります。
1点は仏教の考え方で生前の痛みや苦しみを拭い去るという意味があります。
もう1点はご遺体に対しての処置の意味があります。
人は亡くなると、体液の漏れや皮膚の変色が起こります。
そして、硬直のあと口や目が開いてしまったりすることがあります。
こうした体の変化に対する処置を行う事で生前に近い綺麗な姿でお別れをして頂く事ができます。
またもう1点は気持ちの面でとても大きな意味があります。
湯灌は大切な方に対して直接触れてお手伝いする事ができる最後の機会です。
生前の感謝を自分で直接お手伝いすることで表すことができます。
この湯灌の儀式は今までは、逆さ水を用いて清拭を行う「古式湯灌」と温水シャワーでご洗髪・ご洗体する「本湯灌」がありました。
そして新たに天然温泉を用いてご洗髪・ご洗体を行う「温泉本湯灌」が始まりました!
少しでも良いもので故人様を癒してお清めして差し上げたいという想いで私たちは行っております。
最後に何かしてあげればよかったなどの後悔が残らないように、何をしてあげたいかしっかりと考えお選びいただければと思います。
ぜひ、故人様の最後のお清めに温かい天然温泉での湯灌をご利用ください!